2005年4月〜2006年4月の更新履歴

4月30日
「ウィンスロウ美術館」に No.340、ウィリアム・メリット・チェイス画「The White Rose」を掲載しました。
白薔薇は恐らくはかなさの象徴として描かれているのでしょう。

4月29日
「星空にキス」に「レディ・ガンナーと二人の皇子 下」の感想を追加しました。
更新が遅くて済みませんが、焦らずゆっくりやっていこうと思います。

4月22日
「ウィンスロウ美術館」に No.339、ウジェーヌ・ブータン画「Villers, Beach Scene」を掲載しました。
ブータンは晩年ほど描き方が要約され、闊達になっていきます。

4月16日
「ウィンスロウ美術館」に No.338、エドモンド・チャールス・ターベル画「Portrait of a Lady」を掲載しました。
ターベルの描く人物は大抵口を引き結んでいます。

4月9日
表紙に215000アクセス記念のフェリーシアのイラストを追加しました。 以前のダムーのイラストは「戯れ言」へ移動し、 以前「戯れ言」にあったダムーのイラストは削除しました。
また「ウィンスロウ美術館」に No.337、アルフレッド・ステバンス画「Hesitation」を掲載しました。
イラストはまたまた暫定版でございます。(汗)

4月1日
「ウィンスロウ美術館」に No.336、モーリス・プレンダーガスト画「Charles Street, Boston」を掲載しました。
また、「星空にキス」に「レディ・ガンナーと二人の皇子 下」の既刊情報のみを追加しました。
作業が遅くて申し訳ありません。じっくり読んで、ゆっくり感想を書きたいと思います。

3月29日
「デル戦に浮気」に「大鷲の誓い」を追加しました。
まさかデル戦の外伝が出るとは思っていなかったのですが、大変面白かったです。 「レディ・ガンナーと二人の皇子」の下巻も期待大です♪

3月26日
「ウィンスロウ美術館」に No.335、ジュリウス・ステュアート画「Lady on a Pink Divan」を掲載しました。
この絵は同じ年に描かれた「After The Ball」と関係がありそうです。 服装はほぼ同じで、背後の幕とソファーの色が「After The Ball」と逆になっています。

3月19日
「ウィンスロウ美術館」に No.333〜334、ジョン・エバレット・ミレイ画「Vanessa」「Stella」を掲載しました。
ミレイの描く絵にはいつもストーリーが暗示されています。 小道具としてしばしば使われている手紙には、一体何が書かれているのでしょう。

3月11日
「ウィンスロウ美術館」に No.331、332、アルフレッド・ステバンス画「Le Sphinx Parisien」2点を掲載しました。
スフィンクスは謎掛けをする怪物ですが、転じて「謎めいた人(特に女性?)」という意味があるようです。

3月5日
「ウィンスロウ美術館」に No.330、ベルト・モリゾ画「Woman Wearing Gloves」を掲載しました。
どの部分を取っても何色だか説明できず、それでいて色を分けて使うことで鮮やかさを保つ。 これが色彩分割です。

2月27日
「ウィンスロウ美術館」に No.329、ジェームス・ティソ画「Les Deux Soeurs」を掲載しました。
色々事情がありまして更新が遅くなりました。済みません。

2月19日
「ウィンスロウ美術館」に No.328、アルフレッド・ステバンス画「The Glass Ball」を掲載し、 小特集として「ガラス玉」を追加しました。
こうした絵同士の関連を探すのが大好きです。

2月12日
「ウィンスロウ美術館」に No.327、ウィリアム・メリット・チェイス画「Along the Path at Shinnecock」を掲載しました。
ぱっと見はアカデミックなチェイスの絵ですが、タッチや色使いは印象主義を拠り所にしています。 手前の青紫の影、草木の白いハイライト、黄、赤、緑で構成される日なた、どれも混じりけなく鮮やかです。

2月5日
「ウィンスロウ美術館」に No.326、ピエール・オーギュスト・ルノワール画「Young Woman with a Japanese Umbrella」を掲載しました。
典型的な色彩分割の絵で非常に鮮やかなのですが、 形態はあいまいになってしまっています。
この鮮やかさと形態が両立できないことにルノワールは悩むのです。

1月29日
「ウィンスロウ美術館」に No.325、ジェームス・ティソ画「La Soeur Ainee」を掲載しました。
左の少女を右の女性が守っていて、さらに2人を周りの植物が守っている、 という感じを描きたかったのでしょうか。
人物は教会の聖母子像、階段は祭壇、背後のガラスはステンドグラスを連想させます。

1月23日
表紙に210000アクセス記念のダムーのイラストを追加しました。
以前のキャサリンのイラストは「恋の魔法」へ移動し、 以前「恋の魔法」にあったキャサリン&ニーナのイラストは削除しました。
今回のイラストは今までと全く違う雰囲気にしてみました。

1月21日
「ウィンスロウ美術館」に No.324、モーリス・プレンダーガスト画「Excursionists, Nahant」を掲載しました。
プレンダーガストには珍しい逆光に近い構図です。 シルエットになっても単純な面で形を捉えるプレンダーガストの筆の冴えは変わりません。

1月14日
「ウィンスロウ美術館」に No.323、エドワール・マネ画「The Balcony」を掲載しました。
まだ色相の変化が意識されていませんが、分割筆致があざやかです。

1月7日
「ウィンスロウ美術館」に No.322、ジャン・ベロー画「La Rue du Havre」を掲載しました。
ベローがパリを描きはじめたのは、恐らく普仏戦争でパリが荒廃していた時期でした。 工事中の建物でも題材にしてしまうのは、ベローのパリ復興への思いもあってのことでしょう。

1月1日
「ウィンスロウ美術館」に No.321、ジュリウス・ステュアート画「Reading Aloud」を掲載しました。
色使いは古典的ですが、床に映り込みを描いたりと、印象主義の影響と思われる点が見られます。

12月24日
「ウィンスロウ美術館」に No.319〜320、ジェームス・ティソ画「In the Church」「Le Confessional」を掲載しました。
同じモチーフを繰り返し描くのはティソだけでなく多くの画家がやることですね。

12月18日
「ウィンスロウ美術館」に No.318、ウィンスロウ・ホーマー画「The Initials」を掲載しました。
ホーマーの描く絵には素朴なストーリー性があります。 「Initial」ではなく「Initials」であることに注目。

12月10日
「ウィンスロウ美術館」に No.317、ピエール・オーギュスト・ルノワール画「Madame Georges Charpentier and Her Children」を掲載しました。
背景も人物の位置関係も複雑なのに、落ちついた雰囲気を演出しています。 この辺りが、前衛的なのに一般受けもするルノアールの上手さです。

12月4日
「ウィンスロウ美術館」に No.316、ジャン・ルイ・フォラン画「The Singer in Pink」を掲載しました。
ドガやベローの絵でもそうなっているのですが、舞台の前端から上向きに照明が当てられているのですね。

11月26日
「ウィンスロウ美術館」に No.315、ウィリアム・メリット・チェイス画「Meditation」を掲載しました。
あまり人の顔を描かないチェイスですが、この絵では随分かっちりと描き込んでいます。

11月19日
「ウィンスロウ美術館」に No.314、ジョン・シンガー・サージェント画「Mrs. Hugh Hammersley」を掲載しました。
人物はアカデミックに、背景は印象的に。筆致を使い分けるのがサージェントの十八番。 背景には控えめに補色が使われていて、さりげなく人物を引き立てています。

11月13日
「ウィンスロウ美術館」に No.313、モーリス・プレンダーガスト画「Revere Beach」を掲載しました。
パラレリズム(反復法)によって配置された舟、人、石、桟橋。 夕暮れどきの空と、空を映し出す海と水たまり。逆光を表わす石の縁取り。 それらが大胆かつ繊細に組み合わされています。とてもリズミカルです。

11月6日
「ウィンスロウ美術館」に No.312、ジャン・ベロー画「Femme au Cafe」を掲載しました。
ユーモアを描かせたらベローよりティソの方が巧いですが、 退廃的なムードを描かせたらティソよりベローの方が上手だと思います。

10月30日
「ウィンスロウ美術館」に No.311、ジュリウス・ステュアート画「Count Ludovic Leic and Ladies Viewing an Exhibition」を掲載しました。
詳しい制作年は分かりませんが、服装は典型的なバスルスタイルなので、1870年〜1890年代半ばだと思います。

10月22日
「ウィンスロウ美術館」に No.310、アルフレッド・ステバンス画「Woman Wearing a Bracelet」を掲載しました。
肘をついて物思いにふけるポーズはステバンスの最も得意とするところ。

10月21日
表紙に205000アクセス記念のキャサリンのイラストを追加しました。
今回はフォーヴィズムに憧れて派手な色使いにしてみました。

10月15日
「けむけむリンク」に土田まことさんの「紅の小家」を追加しました。
クレアさんの「toccata」閉鎖に伴い、「けむけむリンク」「愛は死なず」から「toccata」へのリンクを閉鎖しました。
「ウィンスロウ美術館」に No.307〜309、モーリス・プレンダーガスト画「South Boston Pier」3点を掲載しました。
クレアさん、お疲れさまでした。

10月8日
「ウィンスロウ美術館」に No.306、ジュリウス・ステュアート画「An Interesting Letter」を掲載しました。
手紙にはどんな内容が書かれているのでしょう。こうした絵では大抵どこかにヒントが隠されているものなのですが。

10月2日
「ウィンスロウ美術館」に No.305、ジェームス・ティソ画「The Bridesmaid」を掲載しました。
ブライズメイドとは新婦に付き添う女性のこと。これから結婚式に向かうところなのでしょうか。

9月26日
フェルナンド・アロンソがF1年間総合チャンピオンになったので、 「恋の魔法」の「元ネタ」にある「フェルナンド&アロンソ」の項目を改訂しました。
おめでとう。フェルナンド。

9月25日
「ウィンスロウ美術館」に No.304、エドガー・ドガ画「Mary Cassatt at the Louvre」を掲載しました。
ドガは美術館を訪れる弟子のメアリー・カサットとその姉妹リディアを繰り返し描いています。

9月18日
「ウィンスロウ美術館」に No.303、モーリス・プレンダーガスト画「Nantasket Beach」を掲載しました。
最近、プレンダーガストの絵を直に見る機会がありましたが、意外と厚塗りだったので驚きました。

9月10日
「ウィンスロウ美術館」に No.302、ベルト・モリゾ画「After Luncheon」を掲載しました。
モリゾの絵を見ているとドラクロアの次の言葉を思い出します。
「いわゆる影というものはない。あるのは反射光だけだ」
「全ての反射光は、影の最も周縁部で、緑と紫の性質を帯びている」

9月3日
「ウィンスロウ美術館」に No.301、ジャン・ベロー画「Diner aux Ambassadeurs」を掲載しました。
私が初めて直に見ることができたベローの絵です。

8月27日
「ウィンスロウ美術館」に No.300、クロード・モネ画「The Walk., Woman with a Parasol」を掲載しました。
これは大変有名な絵なのですが、今まで掲載していませんでした。 その理由は「有名すぎて、ここで紹介しても自己満足にならないですわ」と思ったからであります。 ですが、せっかく300回目の区切りですので自己満足で掲載することにいたしました。
これからも地道にやっていこうと思いますので、よろしくお願いいたします。

8月20日
「ウィンスロウ美術館」に No.299、モーリス・プレンダーガスト画「Revere Beach」を掲載しました。
水が薄く張った渚を、水彩の溶け込む色彩で描いています。

8月13日
「ウィンスロウ美術館」に No.298、ウィンスロウ・ホーマー画「Long Branch, New Jersey」を掲載しました。
この絵の中でのホーマーのあっさりした筆使いはマネに似ています。

8月11日
「戯れ言」に「砂糖菓子(ライトノベル)だって甘くない」を追加しました。
いけません。発作的に書いてしまいましたわ。

8月6日
「ウィンスロウ美術館」に No.297、ジョン・シンガー・サージェント画「St. Martin's Summer」を掲載しました。
赤い陽射しに緑の影を使っているところなど、見習いたいですね。

8月3日
表紙に200000アクセス記念のキャサリン+5人のイラストを追加しました。 以前のヴィンセントのイラストは「禁じられた宮廷」へ移動し、 以前「禁じられた宮廷」にあったダムーのイラストは削除しました。
まさかこのサイトが200000アクセスも行くとは思っていませんでした。ありがとうございます。

7月30日
「ウィンスロウ美術館」に No.296、モーリス・プレンダーガスト画「The Stony Beach」を掲載しました。
桟橋の柱や色とりどりの石がリズムを奏でているような、不思議な絵です。

7月24日
「戯れ言」に「SF大会に行って参りました」を追加しました。
今年は色々とプロの方と接する機会が多いです。 その度に「アマチュアとして節度ある行動をしなければ」と思います。

7月23日
「ウィンスロウ美術館」に No.295、ジャン・ベロー画「Daydream with the 'Figaro'」を掲載しました。
強い黄色の陽射しと、涼しげな青と緑の影で夏を鮮やかに描くベローです。

7月16日
「ウィンスロウ美術館」に No.294、ピエール・オーギュスト・ルノワール画「Umbrellas」を掲載しました。
量感を求めていく中でも色彩を失っていないルノワール。この絵から学べることは多そうです。

7月9日
「ウィンスロウ美術館」に No.293、モーリス・プレンダーガスト画「Float at Low Tide, Revere Beach」を掲載しました。
この絵の中央に描かれたフロート(浮き)は、 潮の満ち引きで四隅の柱に沿ってエレベーターのように上下に動くようになっているのでしょう。

7月2日
「ウィンスロウ美術館」に No.292、ジュリウス・ステュアート画「Young Woman at Piano」を掲載しました。
ステュアートも結構ユーモアのある絵を描くのですね。

6月26日
「ウィンスロウ美術館」に No.291、ベルト・モリゾ画「Reading with Green Umbrella」を掲載しました。
モリゾといえば芝生の絵です。静かな、心を落ち着かせる鮮やかさです。

6月18日
「ウィンスロウ美術館」に No.290、モーリス・プレンダーガスト画「The Pretty Ships」を掲載しました。
この絵を初めて見た時に笑ってしまいました。いかにもプレンダーガストらしい、ほのぼのとした絵です。

6月11日
「ウィンスロウ美術館」に No.289、エドモンド・チャールス・ターベル画「My Wife, Emiline in a Garden」を掲載しました。
印象主義を取り入れた繊細なターベルの色使いには目を見張るものがあります。

6月4日
表紙に195000アクセス記念のヴィンセントのイラストを追加しました。 以前のダムーのイラストは「禁じられた宮廷」へ移動し、 以前「禁じられた宮廷」にあったニーナのイラストは削除しました。
「ウィンスロウ美術館」に No.288、エドワード・グレゴリー画「Neglected」を掲載しました。
自分のできる範囲内で、地道にやっていこうと思います。

5月29日
「ウィンスロウ美術館」に No.287、ウィリアム・メリット・チェイス画「An Early Stroll in the Park」を掲載しました。
朝の空気を描く、鮮やかな色彩。自然に見えれば見えるほど、実はその色使いは大胆なものなのです。

5月22日
「ウィンスロウ美術館」に No.286、ビクトール・ジルベール画「Marche aux Fleurs」を掲載しました。
ジルベールは入手できる資料が少なくて、いつ頃描かれたものかはっきりしない絵が多いのが残念です。

5月15日
「ウィンスロウ美術館」に No.285、ベルト・モリゾ画「The Cheval Glass」を掲載しました。
モリゾは、マネやジェルベクスが「ナナ」を描くより前に、この絵を描いています。

5月7日
「ウィンスロウ美術館」に No.284、ウィンスロウ・ホーマー画「The Butterfly Girl」を掲載しました。
手前に描かれているのは春紫苑と野イチゴでしょうか。

5月1日
「ウィンスロウ美術館」に No.283、アルフレッド・ステバンス画「Afternoon in the Park」を掲載しました。
ちょっとした微笑ましいストーリーがステバンスの持ち味です。

4月23日
「ウィンスロウ美術館」に No.282、ジェームス・ティソ画「On the Thames」を掲載しました。
こうした服飾画を描かせたら、ティソは天下一品です。

4月17日
「ウィンスロウ美術館」に No.281、フレデリック・レイトン画「Mrs. James Guthrie」を掲載しました。
レイトンは華やかさよりも、静けさの中の調和を求めていたようです。

4月10日
「ウィンスロウ美術館」に No.280、クロード・モネ画「The Bark at Giverny」を掲載しました。
モネの素晴らしいところは、目に入ってくる光を、実体からの反射であろうと、水面からの反射であろうと、 すべて等価に色に置き換えていることです。

4月9日
「混沌の胎動」「異端の告白」を閉鎖しました。
また、表紙に190000アクセス記念のダムーのイラストを追加しました。 以前のシェラのイラストは「デル戦に浮気」へ移動し、 以前「デル戦に浮気」にあったシェラのイラストは削除しました。
これからは「レディ・ガンナー」「デルフィニア戦記/王女グリンダ」「桐原家の人々」のみをテーマに こじんまりやっていこうと思います。

4月2日
「ウィンスロウ美術館」に No.279、オーギュスト・トゥールムーシュ画「Rose Caron, Chanteuse」を掲載しました。
トゥールムーシュのような写実的な画家は、 画家というより写真家としての役割を今も昔も求められているようです。

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