2006年5月〜2007年7月の更新履歴

7月29日
「ウィンスロウ美術館」にNo.408、ビクトール・ジルベール画「Marche aux Fleurs」を掲載しました。
ジルベールの絵は制作年がはっきりしないものが多いです。 しかし明らかにバスルスタイルが描かれていれば、そこからおおよその年代は掴むことができます。

7月23日
Naeさん主催の「金環蝕」に仮登録し、トップページにバナーを設置しました。 「けむけむリンク」にも「金環蝕」へのリンクを追加し、「天鵞絨のリボン」にも「金環蝕」登録記念で頂いたリィのイラストを追加しました。
また、「ウェブリング・ジャパン」のサービス停止により、レディ・ガンナーウェブリング「愛は死なず」を閉鎖しました。 「愛は死なず」と茅田砂胡作品ウェブリング「華彩」のバナーも撤去しました。
ウェブリング・ジャパンからのサービス停止連絡ってありましたっけ。(汗)

7月22日
「ウィンスロウ美術館」にNo.407、ジェームス・ティソ画「In the Greenhouse」を掲載しました。
温室の中であえて傘を持っていることに何か意味があるような、そんな気がしてしまう絵ですね。

7月15日
「ウィンスロウ美術館」にNo.406、アルフレッド・ステバンス画「Woman with a Parasol」を掲載しました。
背景の庭はステバンスの家のものと雰囲気が似ています。手前の小動物はどういう意味を持たせているのでしょう。

7月8日
「ウィンスロウ美術館」にNo.405、ウジェーヌ・ブータン画「The Beach at Trouville」を掲載しました。
この絵は透視法通りに描かれておらず、消失点が水平線より下になっています。 単なるミスか、マネのように故意にやったのか、見方に悩むところです。

7月1日
「ウィンスロウ美術館」にNo.404、クロード・モネ画「The women in the Garden」を掲載しました。
ドレスの柄が「Luncheon on the Grass」と同じです。ということはこの絵もフォンテーヌブローの森で描かれたのでしょうか。

6月24日
「ウィンスロウ美術館」にNo.403、モーリス・プレンダーガスト画「Carnival, Franklin Park, Boston」を掲載しました。
プレンダーガストの魅力の1つは人物の配置です。 この絵はちょっと落ち着きすぎている感じもしますが、リズムがあって面白いです。

6月17日
「ウィンスロウ美術館」にNo.402、ウィリアム・メリット・チェイス画「The Lake for Miniature Yachts」を掲載しました。
優雅な趣味ですね。しかしこのヨット、どうやって回収するのでしょう。

6月10日
「ウィンスロウ美術館」にNo.401、メアリー・カサット画「Elsie in a Blue Chair」を掲載しました。
青い光に黄色い影という、逆光的な配色。 完全に成功しているとは言えなさそうですが、カサットの意欲と試行錯誤が伝わってくるような絵です。

6月2日
「ウィンスロウ美術館」にNo.400、アルフレッド・ステバンス画「Lady at a Window Feeding Birds」を掲載しました。
まさか、ウィンスロウ美術館がここまで続くとは思っていませんでした。今後もできる限り細々と続けていきたいと思っております。

5月26日
「ウィンスロウ美術館」にNo.399、アンリ・ド・トゥールーズ・ロートレック画「In Batignolles...」を掲載しました。
印象主義から出発したロートレックも、この頃にはだいぶ輪郭をはっきり描くようになっています。

5月19日
「ウィンスロウ美術館」にNo.398、ベルト・モリゾ画「Young Woman in a Garden」を掲載しました。
筆触分割で描かれていますが、暖色に比べて寒色が多かったり、白のハイライトが少なかったりと、 モリゾ特有の軽やかな画風とは少々違う印象を与える絵です。

5月13日
「ウィンスロウ美術館」にNo.397、ピエール・オーギュスト・ルノワール画「The Skiff」を掲載しました。
色彩は水面の青と小船の黄色の対比が見事なのですが、形はルノワールっぽくない絵です。
またNo.396、アンリ・ジェルベクス画「Retour de Bal」を「舞踏会」に追加しました。

5月8日
表紙に230000アクセス記念のキャサリンのイラストを追加しました。
なんとか、暫定版のイラストを減らしていきたいと思います。

5月6日
「ウィンスロウ美術館」にNo.396、アンリ・ジェルベクス画「Retour de Bal」を掲載しました。
ジェルベクスの絵は華やかさの裏に影のある、ストーリー性の強いものが多いですね。
またNo.395、ジャン・ベロー画「The Music Hall Singer」を「観劇」に追加しました。

4月29日
「ウィンスロウ美術館」にNo.395、ジャン・ベロー画「The Music Hall Singer」を掲載しました。
脚の描きかたが平面的でベローらしくない絵ですが、光の捉え方は見事です。 この時代の舞台照明は下方から当てられていました。

4月22日
「ウィンスロウ美術館」にNo.394、クロード・モネ画「On the Seine at Bennecourt」を掲載しました。
こういう水面の反射を絵にするモネの着想というか観察眼には恐れ入ります。

4月14日
「ウィンスロウ美術館」にNo.393、ウィンスロウ・ホーマー画「Promenade on the Beach」を掲載しました。
ホーマーにも日本趣味があったのですね。地面が明るく空が暗いので、不安な感じがします。

4月8日
「ウィンスロウ美術館」にNo.392、ジェームス・ティソ画「By the Thames at Richmond」を掲載しました。
本当に河畔で描かれたように見えますが、実はティソの自宅で撮影された写真を元に描かれたものです。

3月31日
「ウィンスロウ美術館」にNo.391、ジェームス・ホイッスラー画「Variations in Pink And Grey: Chelsea」を掲載しました。
高い視点から平面的に見下ろす、浮世絵のような構図です。 遠近感があるようなないような、奇妙な感覚ですね。

3月25日
「ウィンスロウ美術館」にNo.390、ウジェーヌ・ブータン画「On the Beach, Sunset」を掲載しました。
ブータンの絵の難点は、望遠レンズを覗いているみたいに遠近のメリハリがないことです。 ただ、ブータン自身にとってはそんなことはどうでも良かったのでしょう。

3月18日
「ウィンスロウ美術館」にNo.389、アルフレッド・ステバンス画「Young Woman Resting in a Music Room」を掲載しました。
こういう絵は、壁に掛けられた絵や床に置かれた小物やピアノの楽譜に意味がありそうです。
ただ、そんなことよりも安らぎが重要なのかも知れませんね。

3月11日
「ウィンスロウ美術館」にNo.388、ピエール・オーギュスト・ルノワール画「The Swing」を掲載しました。
早く暖かくならないかと願って、安直ですがルノワールにしました。青紫の影が鮮やかです。

3月3日
「ウィンスロウ美術館」にNo.387、エドモンド・チャールス・ターベル画「Portrait of Mrs. Tarbell」を掲載しました。
典型的な印象主義のターベルも、最初はこんなアカデミックな描き方をしていたのですね。

2月25日
「ウィンスロウ美術館」にNo.386、ウィリアム・メリット・チェイス画「Mrs. Chase in Prospect Park」を掲載しました。
チェイスはこのメランリックなポーズが好きなようで何回も描いていますね。

2月17日
「ウィンスロウ美術館」にNo.385、トーマス・イーキンズ画「The Pathetic Song」を掲載しました。
イーキンズは写実主義と言われますが、それはテーマが写実的なのであって、技法としては古典的です。

2月11日
「ウィンスロウ美術館」にNo.384、ベルト・モリゾ画「On the Lakeside」を掲載しました。
印象主義が、影を描いているのではなく、反射光を描いているのだとよくわかる作品です。

2月3日
「ウィンスロウ美術館」にNo.383、オーギュスト・トゥールムーシュ画「An Elegant Lady」を掲載しました。
自分が出ようという扉の開け方ではないですね。扉の向こうに何を見ているのでしょうか。

1月27日
「ウィンスロウ美術館」にNo.382、メアリー・カサット画「Young Woman Reading」を掲載しました。
この時期のカサットはまだ古典的な色使いです。 ソファーは「Young Woman on a Striped Sofa with Her Dog」で描かれているものと同じようですね。

1月21日
「ウィンスロウ美術館」にNo.381、ジョン・エバレット・ミレイ画「Mrs. Bischoffsheim」を掲載しました。
イギリスに渡ったティソに一番影響を与えたのはミレイではないかと思います。

1月13日
「ウィンスロウ美術館」にNo.380、ジャン・ベロー画「Le Boulevard Montmartre Anime de Vant le Theatre des Varietes」を掲載しました。
フランス語を勉強したことがないので、題名を訳す時はいつも悩みます。大体あっているとは思いますが。

1月7日
「ウィンスロウ美術館」にNo.379、フレデリック・レイトン画「Mother and Child」を掲載しました。
明けましておめでとうございます。今年もこそこそと目立たずにやっていこうと思います。

12月29日
「ウィンスロウ美術館」にNo.378、ジェームス・ティソ画「La Soeur Ainee」を掲載しました。
年末年始は更新できない可能性が高いので、早めに更新しておきます。

12月24日
「ウィンスロウ美術館」にNo.377、ベルト・モリゾ画「Young Girl with Doll」を掲載しました。
手前側では白のソファーと黒の服による無彩色の対比が行われ、 背景では少女の顔を中心に、赤→黄・緑→青と色相環状に有彩色が配置されています。

12月17日
「ウィンスロウ美術館」にNo.376、ジェームス・ホイッスラー画「Harmony in Pink and Gray: Lady Meux」を掲載しました。
ホイッスラーはよく絵を音楽に例えていますが、 「ハーモニー」や「シンフォニー」と題が付く場合は、同系色でまとめているように見えます。

12月10日
「ウィンスロウ美術館」に No.375、モーリス・プレンダーガスト画「The Luxembourg Garden, Paris」を掲載しました。
日なたを描くことが多いプレンダーガストの、木陰を描いた珍しい作品です。 手前が暗く、奥の方が明るくなっている構図も変わっています。

12月3日
「ウィンスロウ美術館」にNo.374、アルフレッド・ステバンス画「The Visit」を掲載しました。
はっきりとは分かりませんが、右の女性はクリノリンドレスの上から着物を羽織っているのではないでしょうか。

11月26日
表紙に225000アクセス記念のダムーのイラストを追加しました。
また「ウィンスロウ美術館」にNo.373、エバ・ゴンザレス画「Lady with a Fan」を掲載しました。
イラストはあいも変わらず暫定版です。(汗)

11月19日
「ウィンスロウ美術館」にNo.372、ウジェーヌ・ブータン画「Woman and Children on the Beach at Trouville」を掲載しました。
この時期のブータンの絵は、どうも遠近感が不自然というか平面的なのですが、どういう意図があったのでしょう。

11月11日
「ウィンスロウ美術館」にNo.371、ジョン・エバレット・ミレイ画「Waiting」を掲載しました。
題材はイギリス風のストーリー性の強いものですが、色使いはフランス印象主義に見られるような、鮮やかな筆触分割です。

11月3日
「ウィンスロウ美術館」にNo.370、ピエール・オーギュスト・ルノワール画「La Parisenne」を掲載しました。
服装は典型的なバスルスタイル。構図や色使いは印象主義よりもマネに似ています。

10月29日
「ウィンスロウ美術館」にNo.369、ジョン・シンガー・サージェント画「Mrs. Frank Millet」を掲載しました。
顔とそれ以外では明らかにタッチの違うサージェントですが、 この絵では滑らかで、かつ鮮やかさを失わないためにはどう描いたら良いか悩んでいるような気がいたします。

10月21日
「ウィンスロウ美術館」にNo.367〜368、ベルト・モリゾ画「On the Balcony」、「Interior」を掲載しました。
同じ人物を描いていても、「On the Balcony」がマネの影響を受けた黒中心の作品であるのに対し、 「Interior」はモリゾ独特の光の表現技法を使った作品です。

10月15日
「ウィンスロウ美術館」にNo.366、アルフレッド・ステバンス画「Le Bibelot Exotique」を掲載しました。
毎度おなじみ、東洋趣味のステバンス。

10月8日
「ウィンスロウ美術館」にNo.365、エドワール・マネ画「Berthe Morisot au Bouquet de Violettes」を掲載しました。
筆の跡がはっきりと残るマネの画風は奔放で、実にあっさりと描かれています。

10月1日
「ウィンスロウ美術館」にNo.364、ウィリアム・メリット・チェイス画「Tompkins Park, Brooklyn」を掲載しました。
チェイスの日本語の資料は少ないです。日本に大いに興味を持っていた画家のようなのですが。

9月23日
「ウィンスロウ美術館」にNo.363、ベルト・モリゾ画「Lilacs at Maurecourt」を掲載しました。
この絵に登場する3人が「In the Grass」と同じ人々ではないかと想像するのも楽しいものです。

9月16日
「ウィンスロウ美術館」にNo.362、フレデリック・チャイルド・ハッサム画「At the Grand Prix in Paris」を掲載しました。
グランプリというのはこの場合競馬のことでしょうか。

9月9日
「戯れ言」に「砂糖菓子(ライトノベル)を生き抜いて」を追加しました。
また、「ウィンスロウ美術館」にNo.361、ジュリウス・ステュアート画「Young Beauty in a White Dress」を掲載しました。
これでもかというくらいアカデミックな塗り方です。

9月3日
「ウィンスロウ美術館」にNo.360、ジェームス・ホイッスラー画「Variations in Violet and Green」を掲載しました。
まるで掛け軸か浮世絵のような絵です。

8月26日
「ウィンスロウ美術館」にNo.359、エドワール・マネ画「Eva Gonzales in Manet's Studio」を掲載しました。
マネは弟子のベルト・モリゾとエバ・ゴンザレスをよく描いていますが、 モリゾはあくまでモデルとして描き、ゴンザレスは画家として描いているようです。

8月20日
「ウィンスロウ美術館」にNo.358、フレデリック・バジール画「Family Reunion on the Terrace at Meric」を掲載しました。
右端の人物はバジールの自画像やファンタン・ラトゥールやモネの描いたバジール像に似ています。

8月12日
「ウィンスロウ美術館」にNo.357、アルフレッド・ステバンス画「An Elegant Lady in an Interior」を掲載しました。
この絵とティソの「The Fireplace」は構図が似ています。ティソはこの絵を見ていたのでしょうか。

8月6日
「ウィンスロウ美術館」にNo.356、メアリー・カサット画「Young Woman on a Striped Sofa with Her Dog」を掲載しました。
まだ印象主義を完全に取り込んでいない時期の作品です。

7月29日
「ウィンスロウ美術館」にNo.355、フレデリック・チャイルド・ハッサム画「Summer Sunlight」を掲載しました。
岩と衣服の輪郭や水平線によって女性の顔に視線が誘導される構図になっています。

7月23日
「ウィンスロウ美術館」にNo.354、ジュリウス・ステュアート画「Repose」を掲載しました。
背後の屏風にはステュアート自身が2年後に発表した 「An Interesting Letter」に描かれているものと同じ鶴が見えます。

7月16日
「ウィンスロウ美術館」にNo.353、アルフレッド・ステバンス画「La Doloureuse Certitude」を掲載しました。
イーゼルの絵には何が描かれているのでしょうか。背後に掛けられた絵にヒントがありそうなのですが。

7月14日
表紙に220000アクセス記念のケイティのイラストを追加しました。 イラストは毎度おなじみ暫定版でございます(汗)。 「ウィンスロウ美術館」以外はまともな更新ができていないのに、沢山の方に来て頂いている様で恐縮です。

7月8日
「ウィンスロウ美術館」にNo.352、モーリス・プレンダーガスト画「Revere Beach」を掲載しました。
水たまりに映る鮮やかな青。影の描き方は印象主義的です。

7月1日
「ウィンスロウ美術館」にNo.350〜351、メアリー・カサット画「In the Park」「Maternal Caress」を掲載しました。
たまにはカサットの母子画も良いかと思いまして。

6月24日
「ウィンスロウ美術館」にNo.349、ウィリアム・メリット・チェイス画「Reflection」を掲載しました。
チェイスというとあまり人間の内面を描かない画家という印象があるのですが、 時々こうした精神性を匂わせる絵もありますね。

6月18日
「ウィンスロウ美術館」にNo.348、フレデリック・チャイルド・ハッサム画「Paris Nocturne」を掲載しました。
後に建っている、ベローの絵にもしばしば描かれている構造物は広告塔のようです。 ポスターが貼ってあり、夜になると中から光を当てて目立たせるのでしょう。

6月11日
「ウィンスロウ美術館」にNo.347、ジャン・ベロー画「Le Pont-Neuf」を掲載しました。
ポン・ヌフと題しつつポン・ヌフがほとんど描かれていません。(笑)
恐らく北岸からシテ島を見たもので、シテ島にあるコンシェルジュリと最高裁判所らしき建物が見えます。

6月3日
「ウィンスロウ美術館」にNo.346、アルフレッド・ステバンス画「The Present」を掲載しました。
虎の置物を見て浮かない表情をしている女性は何を考えているのでしょう。 「こんなものを貰っても……」と思っているのか、それとも虎に深い意味が隠されているのか。

5月27日
「ウィンスロウ美術館」にNo.345、ジョン・シンガー・サージェント画「Miss Charlotte Louise Burckhardt」を掲載しました。
丁寧に塗っているところより、むしろレースの部分に見られるような奔放な筆さばきの方が魅力的です。

5月20日
「ウィンスロウ美術館」にNo.343、クロード・モネ画「La Grenouillere」、 No.344、ピエール・オーギュスト・ルノワール画「La Grenouillere」を掲載し、 小特集として「ラ・グルヌイエール」を追加しました。
モネとルノワールの競作した「ラ・グルヌイエール」というと、小島を中央に描いたものが有名ですが、 少なくとももう一組は存在するのですね。

5月14日
「ウィンスロウ美術館」にNo.342、ジェームス・ティソ画「In an English Garden」を掲載しました。
構図は同じ年に描かれた「Croquet」と似ています。描かれた場所も同じティソの家の庭園だったのでしょうか。

5月7日
「ウィンスロウ美術館」に No.341、アルフレッド・ステバンス画「Une Poupee」を掲載しました。
小道具や断ち切りの構図に、ステバンスの日本趣味がでています。

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